gpt-oss-20b は Mac で動く?

はい、24 GB 以上のユニファイドメモリがあれば動きます。gpt-oss-20b のパラメータ数は 21B で、トークンごとに使われるのはそのうち 3.6B。精度ごとに必要なメモリと、各 Apple チップでの速度をまとめました。

ネイティブ 4.25ビット のメモリ15.3 GB重み 13.8 GB + コンテキスト
最小構成の Mac24 GBネイティブ 4.25ビット · 54 通りの Mac 構成
最速の Mac284–505トークン/秒 · M5 Ultra 96 GB(推定)

精度ごとのメモリ

バージョン重みコンテキスト込み最小構成の Mac
ネイティブ 4.25ビット13.8 GB15.3 GB24 GB
3ビット 品質低め9.2 GB10.7 GB16 GB
2ビット 品質低め6.6 GB8.1 GB16 GB

すべての Apple チップで

各チップで gpt-oss-20b が動く最小のメモリ容量、そこに収まる最適なバージョン、期待できる生成速度です。

チップ必要量バージョントークン/秒
M624 GBネイティブ 4.25ビット 快適40–72
M5 Ultra96 GBネイティブ 4.25ビット 快適284–505
M5 Max36 GBネイティブ 4.25ビット 快適109–194
M5 Pro24 GBネイティブ 4.25ビット 快適73–129
M524 GBネイティブ 4.25ビット 快適36–64
M4 Max36 GBネイティブ 4.25ビット 快適97–173
M4 Pro24 GBネイティブ 4.25ビット 快適65–115
M424 GBネイティブ 4.25ビット 快適28–51
M3 Ultra96 GBネイティブ 4.25ビット 快適194–345
M3 Max36 GBネイティブ 4.25ビット 快適71–126
M3 Pro36 GBネイティブ 4.25ビット 快適36–63
M324 GBネイティブ 4.25ビット 快適24–42
M2 Ultra64 GBネイティブ 4.25ビット 快適189–337
M2 Max32 GBネイティブ 4.25ビット 快適95–168
M2 Pro32 GBネイティブ 4.25ビット 快適47–84
M224 GBネイティブ 4.25ビット 快適24–42
M1 Ultra64 GBネイティブ 4.25ビット 快適189–337
M1 Max32 GBネイティブ 4.25ビット 快適95–168
M1 Pro32 GBネイティブ 4.25ビット 快適47–84
M116 GB3ビット 快適19–34

動かし方

  1. いちばん簡単な方法:無料でオープンソースの MLX Harness をダウンロードします。gpt-oss-20b を検索し、お使いの Mac に合うバージョンをダウンロードすれば、すぐにチャットできます。OpenAI 互換 API で、ほかのアプリにモデルを提供することもできます。MLX Harness をダウンロード無料 · Apple Silicon · macOS 14.5 以降
  2. ターミナルで Apple の MLX を使う:pip install mlx-lmmlx_lm.chat --model mlx-community/gpt-oss-20b-MXFP4-Q8ビルド:Hugging Face の mlx-community/gpt-oss-20b-MXFP4-Q8。ほかの精度も同じ場所にあります。

手順:Mac で LLM をダウンロードして動かす · MLX Harness の使い方 · MLX、Ollama、llama.cpp の比較

gpt-oss-20b について

開発元OpenAI
パラメータ合計 21B · アクティブ 3.6B(Mixture of Experts)
コンテキスト128K トークン
ライセンスApache-2.0
公開日2025-08
入力テキスト
知能Artificial Analysis Intelligence Index で 9
重みopenai/gpt-oss-20b

よくある質問

gpt-oss-20b にはどれくらいのメモリが必要?
ネイティブ 4.25ビット で重みが約 13.8 GB、これにコンテキスト用の余裕を足して合計 15.3 GB です。macOS は標準でユニファイドメモリの約 75% を GPU に使わせるため、Mac では 24 GB 以上のユニファイドメモリが必要です。
gpt-oss-20b は Mac でどれくらい速い?
生成速度はメモリ帯域幅で決まります。ここで最速なのは 96 GB の M5 Ultra で、毎秒約 284–505 トークン(ネイティブ 4.25ビット)。動かせる最小構成は 24 GB の M5 Pro で、毎秒約 73–129 トークンです。
gpt-oss-20b がサイズのわりに速いのはなぜ?
Mixture of Experts(MoE)モデルだからです。メモリには 21B のパラメータを置きますが、トークンごとに読み込むのは 3.6B だけなので、はるかに小さなモデル並みの速度で生成します。

似たモデル

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モデルカードや README に

Runs on a Mac: gpt-oss-20b gpt-oss-20b が快適に動く最小構成の Mac を表示し、このページにリンクします。

[![Runs on a Mac](https://mlx.app/badge/run/gpt-oss-20b.svg)](https://mlx.app/run/gpt-oss-20b)

計算方法

メモリ:モデルのパラメータを重みあたり 8、6、4、3、2 ビットで計算し、MLX のグループスケール(重みあたり 0.5 ビット)を加えたもの、またはネイティブ形式のサイズに、コンテキスト用の余裕を足しています。macOS は標準で、ユニファイドメモリの約 75% を GPU に使わせます。速度:メモリ帯域幅をトークンあたりの読み込みバイト数で割った値が、1 つの会話の上限です。llama.cpp の Apple Silicon 公開ベンチマークでは、実際の速度はその約 45%〜80% に達しており、その範囲を表示しています。これは実測ではなく推定です。ご自分の Mac は MLX Bench で測れます。モデルの数値は各公式モデルカード、チップの数値は Apple の技術仕様から。2026-10-19 確認。mlx.app/compare と同じデータです。

gpt-oss-20b は Mac で動く?全 Apple チップのメモリと速度